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鶴味噌のこだわり

鶴味噌のこだわり

味噌

味噌

日本人の食生活に欠かせない「味噌」。
私達、日本人が毎日食べている味噌の歴史は遠く飛鳥時代までさかのぼり、その起源は中国大陸にあると言われています。以来、およそ1200年にわたり、日本人の食生活と深く関わってきました。

創業明治三年140年以上の伝統を守る鶴味噌醸造は、大地の恵みと豊かな自然に育てられた素材を吟味し、丹精こめて味噌をつくり続けている味噌専業の老舗です。柳川の堀割に映える赤レンガの並倉に生まれた深い味わいと、伝統ある風味を皆様の食卓にお届けいたします。

鶴味噌醸造の初代定番は米麹をふんだんに用いた甘口白系米味噌
なつかしい柳川の味です。
最近では、米麹と麦麹を合わせた「白秋合わせ味噌」が定番になっています。

本物志向

本物志向

味噌は毎日召し上がっていただきたいものですから「美味しい味」はもちろんのこと、「飽きない味」をお届けしたいと考えています。
そのために鶴味噌では厳選された原料を使用し、味噌本来の味を創り出す伝統の麹菌や酵母菌の働きで自然の風味豊かな気品ある味を作り出しています。

健康志向

健康志向

私達が毎日、何気なく食べている味噌には、たんぱく質の他、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル等、体調を整えるのに必要な必須アミノ酸10種類以上も含まれています。

鶴味噌の商品は天然塩を使用した無添加みそや低塩みそ、そのままおかずとして料理に応用できるごまみそや金山寺みそ、酢みそ、ごまみそドレッシングなど味噌に関する豊富な品揃えで健康、安全、安心と現代のニーズにあった商品をお楽しみいただけます。

九州の味

九州の味

稲作の他、麦の生産も盛んだった筑後地方では昔から麦麹を多く用いた甘口の麦味噌も好まれていました。米とはまた違った、麦特有の旨味と香りがあります。

現在では裸麦で造る色調淡白な甘口系粒味噌や、十分に熟成し赤みを帯びた田舎麦赤味噌なども造っています。

工場の内部は創業当時の大きな梁が巡らされた、当時の面影がそのままの木造家屋部分が多く残っています。現在では最新の機械設備も導入されて昔と今が仲良く同居しています。

伝統の味を守る

伝統の味を守る

工場奥は、堀割に面していて時折ゆっくりとした「川下り」の舟がさしかかります。
静かに流れる川の豊かな恵みを受けながら、今日まで味噌づくりに努めてきました。

鶴味噌醸造は、これからも周りの自然や周りの皆様に助けられながらおいしい味噌をつくり続け、家族団欒の健康で和やかな伝統ある日本食卓の風景を守っていきたいと考えています。